TPOJ通信

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台風シーズンを告げるメッセンジャー

TPOJカスタマーサポートの佐藤です。

先週は季節外れの台風が発生し、その影響から日本各地が夏日を記録する暑さとなりましたね。東京も夏を先取りしたような暑気に包まれ、半袖で歩く人の姿を多く見かけました。

まあ、先日の夏日は異例のものだとしても、考えてみれば、もう半袖でも気持ちの良い季節になってきたのですね。

今はまだ薫風の心地よい時期ではありますが、汗ばむ陽気の日も段々と多くなってまいります。これからのシーズンは快適に過ごすためにも、着るものをこまめに調節していく必要がありそうですね。


暑い季節に向けて、衣服を薄手のものへと切り替える“衣替え”。
それは毎日の生活を快適に過ごすための知恵なのですが、シーズンに合わせて移行するのは何も洋服に限ったことではありません。

ちょっと意外ではありますが、じつは新聞に掲載されている『天気図』も、気候に変化の現れる夏が近づくと、その仕様をシフトチェンジするのだそうです。

この時期、夏の装いへと一新する『天気図』。一体、どんな“衣替え”をするのでしょうか…?

◆◇◆◇ 夏と冬、年に2回の衣替え ◆◇◆◇

気圧や前線などの気象状況を記した『天気図』。
新聞によって違いはありますが、大抵は1面あるいはテレビ欄の面など、目につきやすいところに記載されているものですね。

さて、そんな『天気図』ですが、普段はこれといった意識もせずに見ていることが多いのではないでしょうか。
しかし、毎日つぶさに観察を続けてみると、ある時から日本列島の位置が変化することにお気づきになるかもしれません。

というのも『天気図』は、夏は5月1日、冬は11月1日と、年に2回“衣替え”をするのです。

天気図
※ 左が4月30日で、右が5月1日の天気図です。微妙な差ですが、衣替えしています。

『天気図』が季節の移り変わりに合わせて、このような切り替えを行うのは、じつは台風に理由があるといいます。

台風は夏に多く発生するものですが、通常、熱帯の海洋上で発生し北上するといったルートを辿ります。そのため、夏は台風の動きがわかりやすいように、南の海上の面積を広くとった配置になっているのだとか。

そして逆に、北西からの冷たい季節風によって寒気が運ばれてくる冬は、日本列島を少し下方に移動し、北エリアの気象を表示しやすい形にレイアウトしているとのこと。

暑い寒いといった感覚を頼りに行う衣服の“衣替え”に比べ、科学的な根拠に基づいて規則正しく切り替わる『天気図』の“衣替え”。
それは台風シーズンの終始を告げるメッセンジャーのようなものなのかもしれません。

この記事を書いた人

佐藤
佐藤
2009年入社。
マーケティングチームでライティング業務を担当しています。
浅草生まれの葛飾育ち!
下町エキスがたっぷりと染み込んだ江戸っ子です‼