TPOJ通信

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渡辺さんちの豆まき事情

こんにちは、TPOJカスタマーサポートの佐藤です。

来週からいよいよ2月に入ります。
2月は陰暦で「如月」と申します。その語源は、寒さで衣を更に重ねて着る「着更着(きさらぎ)」に由来するというのが有力ですが、一方で草木の芽が張り出す月の「草木貼り月(くさきはりづき)」が転じたという説もあるそうです。

言われてみれば街で見かける木々の枝先には、小さな蕾や若い芽が吹き始めています。春への準備は、気づかぬところで一歩一歩進んでいるのですね。


2月3日は『節分』の日。
立春の前日に、この一年の無病息災を願って行われる季節行事です。

ところで『節分』といえば、“鬼は外~、福は内~”と言いながら豆をまき、鬼=邪気を追い払うものだと思っていましたが、じつは日本には豆まきをしない人たちがいるそうなのです。
それは鬼より強く!?退治する必要がない人たちだということなのですが、一体どんな人たちなのでしょうか…?

節分

◆◇◆◇  鬼も怖がる最強一族!?  ◆◇◆◇

先生の周りに “ワタナベ” 姓の方はいらっしゃいますか?
考えてみればクラスに一人はいたような気がしますし、名字ランキングでもベスト10に入るポピュラーな名前ですね。
しかし節分の日だけは、ちょっと特別な名字に変わります。

というのも、『ワタナベさん』は節分の日に豆まきをしなくても良い名字なのだそうです。

その謂れは平安時代の武将・渡辺綱(わたなべのつな)の鬼退治伝説に秘められています。

渡辺綱はある時、京の都を荒らしまわっていた鬼の酒呑童子を討伐するのですが、後日、酒呑童子の弟子である茨木童子が仇討にやってきます。
しかし剛勇なことで知られる渡辺綱は、そんな茨木童子をものともせず、その片腕を刀で切り落としてしまいます。

渡辺 綱
写真参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E7%B6%B1

その一件から鬼たちは渡辺綱の強さに恐れをなし、ひいては渡辺氏の子孫にも近寄らなくなったと伝えられています。

鬼より怖い渡辺綱の血を引く、日本最強の一族『ワタナベさん』。
邪気をも寄せつけないという剛気な気質を受け継ぐ渡辺家は、福を招き入れる力も強いのかもしれませんね!

この記事を書いた人

佐藤
佐藤
2009年入社。
マーケティングチームでライティング業務を担当しています。
浅草生まれの葛飾育ち!
下町エキスがたっぷりと染み込んだ江戸っ子です‼