TPOJ通信

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日本の文豪が愛したスイーツ

こんにちは、TPOJカスタマーサポートの佐藤です。

いよいよ2014 FIFAワールドカップが開幕いたしました!
昨日は日本代表のワールドカップ初戦、対コートジボワール戦が行われましたが、テレビの前で熱い声援を飛ばされていた先生も多かったのではないでしょうか?

世界一の座を巡って繰り広げられる熾烈な戦い。観戦している方も思わず力が入りますね
私も日本チームの健闘を祈り、遠いブラジルの地に向けて熱い声援を送りたいと思います! がんばれ、ザックジャパン!!


昔ながらの製法で丁寧に作られたお菓子というのは、どういうわけか口に入れると不思議な安心感が広がります。
そうした正統派のお菓子には、話題のパティスリーのおしゃれなお菓子とはまた違った味わいがあるものですね。

TPOJオフィスの近くには、そんな伝統の味を守り続けるフランス菓子のお店があります。
そしてそこは、「雪国」「伊豆の踊り子」といった不朽の名作を世に送り出した、かの文豪・川端康成の愛したお店でもありました…。

◆◇◆◇フランスの伝統を受け継ぐ老舗洋菓子店◆◇◆◇

1960年(昭和35年)、駒込の地に開業したフランス菓子の店『CADOT(カド)』。
創業当時のレシピに基づいた菓子づくりが、今も丁寧に受け継がれる老舗洋菓子店です。

cadot

上品でコクのあるバタークリームを使ったケーキ、優しい甘さが広がるマドレーヌなど、オーソドックスでありながら存在感のある味は、伝統的なフランス菓子が味わえる店として今も定評があります。

ケーキ

というのも、『CADOT』の創業者である高田壮一郎氏は、じつは知る人ぞ知る日本洋菓子界のパイオニア。日本人の菓子職人として、戦後初めてフランスで修業を積んだ留学生第1号だったのだそうです。

そんな高田氏と川端康成氏の出会いは幼少の頃のこと。画家であった高田氏の父と川端康成氏に親交があり、子供の頃から懇意にしてもらっていたのだとか。そうした間柄だったこともあり、パリから帰国した後に試作を食してもらったところ大変気に入られ、以来ごひいきの店になったのだといいます。

店内にはそんなエピソードを物語る川端康成氏の直筆の推薦状が飾られています。川端氏はその推薦状の中で、「フランスでも滅多に味わへない本格的な良心的な作品」と記しています。

川端康成

『CADOT』の創業者が生み出した、本場パリの味をそのままに再現したスイーツ。その味わいは、ノーベル文学賞受賞作家の執筆の疲れも大いに癒す美味しさだったのでしょうね…。

この記事を書いた人

佐藤
佐藤
2009年入社。
マーケティングチームでライティング業務を担当しています。
浅草生まれの葛飾育ち!
下町エキスがたっぷりと染み込んだ江戸っ子です‼