TPOJ通信

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名実ともに極上の『スーパームーン』

TPOJカスタマーサポートの佐藤です。

“秋の日は釣瓶落とし”と申します。

9月も後半に入り、間もなく秋分の日を迎えますが、陽が落ちるのがずいぶんと早くなってまいりましたね。
先日も会社からの帰り路、ふと電車の窓から外の景色に目を移すと、いつもとそう変わらない退社時刻であったのに、すでに空は茜色を通り越し、暗い夕闇に包まれておりました。

夏過ぎて、秋来たる。何気ない夕景にも少しずつ秋の気配が滲むようになってまいりましたね…。


月というものは四季を通して美しいものですが、秋のそれはことさらきれいに見えるでしょうか。

考えてみれば、夜空を見上げてお月見を楽しむ“中秋の名月”も、秋の慣わし。もし、月を愛でることに旬があるとすれば、それはやはりこの時期なのかもしれません。

さて、そんな秋の風物詩・お月見に、今年はちょっとしたお楽しみがあるといいます。
いつにも増して大きく、そして明るい“特別”な月が、この週末、夜空を舞台に希代の天体ショーを繰り広げます…。

◆◇◆◇  大きさも明るさも特別級  ◆◇◆◇

スーパームーン

月と地球の間には、約38万kmの距離があるそうですね。
といっても、これはあくまでも平均の数字で、じつは2つの天体は絶えず距離を変えながら動いているといいます。

そもそも月と地球は衛星の関係にあるのですが、180°の角度に対峙する位置を保ちつつ、共通の重心を軸に互いに公転しています。
その公転軌道は真円ではなく楕円形をしているため、軌道上のどの位置にあるかによって距離が変化し、遠近の差が出てきます。

そして、この軌道の中で月と地球が最も近い位置を「近地点」というのですが、この地点で満月または新月を迎えると太陽の引力が働いて軌道が変形し、近地点はより地球に近くなります。
こうして通常より接近した位置にある月は、いつにも増して大きく、また明るく見えるのだとか。

この現象は近年『スーパームーン』と呼ばれ、天文ファンならずとも必見の天体現象として話題を呼んでいます。
ちなみに『スーパームーン』になると、直径で約7%、面積では14%程大きく見え、明るさもおよそ30%輝きを増すのだそうです。

さて、大きさ・明るさともに割増の『スーパームーン』は、名実ともに“格別”な月といえるわけですが、この秋においては特別なのはそれだけではありません。

というのも、『スーパームーン』が次にお目見えするのは今週末の9月28日なのですが、その前日の27日は、何と今年の中秋の名月。つまり2夜連続で極上の月を拝むことが出来るというわけなのです。

偶然とはいえ、名月を愛でる天体ショーが重なることは、そう滅多に起こるものではありませんね。
というわけで、この奇跡に感謝しつつ、最後に願い事を一つ。
どうぞ雨雲などかからずに、美しい月夜に恵まれますように…。

この記事を書いた人

佐藤
佐藤
2009年入社。
マーケティングチームでライティング業務を担当しています。
浅草生まれの葛飾育ち!
下町エキスがたっぷりと染み込んだ江戸っ子です‼