TPOJ通信

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お楽しみあれ、春の道草

TPOJカスタマーサポートの佐藤です。

先日、通勤途中の電車で、卒業式に向かうと思われる袴姿の女子大生を見かけました。考えてみれば3月も半ば、世間は卒業シーズンを迎えているのですね。

“卒業”といえば、我が家にも子供がおりますので何度か経験しておりますが、卒業式というのは巣立ちを見守る側からすると、少し複雑なものがあるように思います。

新しい門出を迎えることの嬉しさと、少しずつ手を離れていくことへの一抹の寂しさ――。
そうした心境が混ざり合う卒業式は、子供が成長すればするほど、手放しでは喜べなくなっていく気がいたします…。


道端の草と書いて『道草』。
何だかちょっとワクワクする言葉ですよね。

この時期、土手や河川敷にはたくさんの『道草』が芽吹き始めます。それは、ともすれば雑草の一言で片づけられてしまう草なのですが、じつは食べられるものも多く、工夫次第でいろいろな楽しみ方ができるのだそうですね。

自然の恵みがいっぱいの春の道端。今週は、そんな『道草』にスポットを当てて、お散歩気分を楽しんでまいりたいと思います…。

◆◇◆◇ 『道草』は身近で楽しめる ◆◇◆◇

野草摘みは郊外の山で楽しむもの――もしかしたら、そう思われている方も多いのではないでしょうか?

しかし、よく目を凝らして見ると、野草は案外身近なところに存在しており、家の近くの土手や河川敷、また都心の公園などで発見することができます。

さて、今の時期、そうした場所で見つけやすいものといえば、まずはツクシやヨモギでしょうか。
愛らしい姿で春の草の代表ともいえるツクシは、食べられる『道草』としても定番中の定番。卵とじやおひたし、天ぷらはもちろん、味が淡泊なのでさっと茹でてパスタに入れても美味しいのだとか。
そして独特の香りが人気のヨモギは、新芽の部分を草餅やお団子にするのが有名ですが、ちょっと成長しすぎたものでも芽先を天ぷらにする他、葉にお湯を注げば生茶が楽しめるそうです。

つくし

花でいえば、タンポポも食用になりますね。水にさらして苦味を抜いたら、葉はおひたし、茎は炒め物、花の部分は天ぷらと、三様の使い分けができます。
白い小菊のような花をつけるハルジオンもよく土手などで咲いていますが、じつはこれも食べられます。春菊のような味わいで、練り胡麻やマヨネーズなど、コクのある味付けが意外と合うのだそう。

タンポポ
ハルジオン

さて、意外と食べられるものが多い野草ですが、一つ注意しなければならないこともあります。それは見極めです。
野草には姿の似ている毒草が存在することがあるので、見分けのつかないものには手を出さないのが鉄則。ちなみに上記の中では、ヨモギが毒性の強いトリカブトと似ているそうなので要注意ですね。

いずれにしても、春の気配が増していくこれからは、こうした野草が続々と顔を出す季節。
時には、お散歩を楽しみながら足元に意識を向けて、『道草』を満喫してみてはいかがでしょうか…

この記事を書いた人

佐藤
佐藤
2009年入社。
マーケティングチームでライティング業務を担当しています。
浅草生まれの葛飾育ち!
下町エキスがたっぷりと染み込んだ江戸っ子です‼