TPOJ通信

スタッフが日替わりで更新していく日記です☆
よろしくお願いします!

4月23日はシェイクスピアの運命の日!?

TPOJカスタマーサポートの佐藤です。

今年の4月は、何やら雨が多いでしょうか。東京は例年に比べると気温も低く、日照時間も少ない気がいたします。

じつはここ数年、我が家では春になると、新しいハーブの苗の植え付けをするのが恒例となっています。今年の植え付けはつい先日終えたばかりなのですが、この通り天候が今ひとつなので、生育に支障が出るのではないかと、少々気を揉んでおります。

春先に雨が続くことを“春の長雨”と申しますが、この時期、農作業!?に勤しんで週末を過ごす佐藤としては、そろそろ元気な太陽が顔を出してくれないかと願うばかりです


スペイン・バルセロナのカタルーニャ地方では、毎年『4月23日』に親しい人に本や薔薇を贈る “サン・ジョルディの日”という記念日があります。

これはカタルーニャ地方に伝わる騎士サン・ジョルディにまつわる伝説から発祥したものだそうですが、この日に本を贈るようになったのには、偉大な文学者達の命日とも関係があるといいます。

ただ、その文学者のうちの一人にとっては、『4月23日』は人生のヒストリーを記すうえで、起点となる日でもあったようです…。

◆◇◆◇ “生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ”!?  ◆◇◆◇

シェイクスピア

カタルーニャ地方では“サン・ジョルディの日”に、男性は女性に赤い薔薇を、女性は男性に本を贈る習慣があります。

薔薇については、その昔、騎士サン・ジョルディが人々を苦しめていた獰猛なドラゴンを退治し、その時にドラゴンが流した血から美しい薔薇が咲いたという伝説に起源があるそうですが、本に関しては全く別の由来からきています。

じつは『4月23日』というのは、「ドン・キホーテ」の作者であるスペインの文豪セルバンテスと、世界的な劇作家シェイクスピアの命日でもあります。そこで、偉大な文学者と縁があるということから転じて、近年、本を贈る慣習ができたのだとか。

さて、こうして二人の文学者が“サン・ジョルディの日”に本を贈る慣習を生んだわけですが、その一人であるシェイクスピアにとっては、この日は何とも運命的な日であったという他ありません。 
いくつか説はあるものの、『4月23日』はシェイクスピアの誕生日でもあると言われています。つまり、この世に生を受けた日にその生涯を閉じたということになりますね。

“生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ”――これは悲劇「ハムレット」の中で、主人公ハムレットが独白する有名なセリフ。
まさか自分の晩年を知っていて書いたわけではないでしょうが、何か運命的なものを感じますね。

それにしても、誕生日と命日を奇しくも同じ日に迎えるとは、何と稀な生涯であったことでしょう。
後世に名を残す人物というのは、やはり並の人間とは違うものなのですね…。

この記事を書いた人

佐藤
佐藤
2009年入社。
マーケティングチームでライティング業務を担当しています。
浅草生まれの葛飾育ち!
下町エキスがたっぷりと染み込んだ江戸っ子です‼