TPOJ通信

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InVuのディボンディングに向くプライヤー

TPOJカスタマーサポートの佐藤です。

安土桃山時代の画壇で活躍した絵師の一人・長谷川等伯。
少し前のことになりますが、その代表作として知られる「松林図屏風」を、テレビで目にいたしました。

靄に包まれる松林を墨一色で描いた「松林図屏風」は、侘びの境地を表現したと評される近世水墨画の最高傑作。
テレビ画面に映し出されたその屏風絵は、墨の濃淡だけで描かれているにも関わらず、茶色や青みをも感じさせる豊かな色彩を放っておりました。

そういえば、“墨に五彩あり”という古い言葉があったでしょうか。
墨色とは無彩色のようでいて然にあらず。じつは驚くほど多彩な表情を見せる色なのですね…。

★☆★☆『スタンダードリガチャーカッター』と『リンガル用ディボンディグプライヤー』☆★☆★

弊社でお取り扱いしているプライヤーの一つに、『スタンダードリガチャーカッター』という製品があります。
本来はシャープな刃でワイヤーやピンをカットするためのものですが、TPOJでは、InVuのディボンディングにもご使用いただきたいとして推奨しているプライヤーです。

スタンダードリガチャーカッター

これには、InVuが特殊な構造を持つセラミックブラケットであることが大きく関係しています。
というのは、本体がセラミック、ベース面がコンポジットで出来ているInVuは、ベース面と歯面の間に『スタンダードリガチャーカッター』の薄い刃を入れることで柔らかいベースがたわみ、ブラケットが外れる仕組みになっているのです。

さて、こうした理由からInVuのディボンディングにはまずは『スタンダードリガチャーカッター』をお奨めしているわけですが、このセオリー、じつは適用できるプライヤーがもう一つあるようですね。

それは『リンガル用のディボンディングプライヤー』です。
ベース側面を両側から挟み込み力を加えることが出来る『リンガル用のディボンディングプライヤー』は、刃先をベースと歯面の間に入れやすく、スタンダードリガチャーカッター同様の働きをすると考えられます。
ある営業スタッフの談によれば、このプライヤーで実践されている先生もいらっしゃるとのこと。

もしかしたら、こちらの方が相性の良い先生もいらっしゃるかもしれませんね。
スタンダードリガチャーカッターがしっくりこない場合には、こちらをお試しいただくのも良いのではないでしょうか?

『スタンダードリガチャーカッター』と『リンガル用のディボンディングプライヤー』。
InVuのディボンディングにはこうした選択肢があるということをご記憶いただけましたら幸いです!

この記事を書いた人

佐藤
佐藤
2009年入社。
マーケティングチームでライティング業務を担当しています。
浅草生まれの葛飾育ち!
下町エキスがたっぷりと染み込んだ江戸っ子です‼