メタルブラケットと同等のフリクション

InVuの滑りについて

InVuってセラミックブラケットでしょ。滑りってよくないんじゃないの??
セラミック=滑りがよくない

セラミックブラケットというとすぐにこの公式を思い浮かべる先生が多いようです。確かに、セラミックブラケットが発売された頃は滑りはよくなかった。だから、メタルスロットを入れたりして場当たり的な対処をメーカ側はしていました。

もちろん、それでは「滑りがよくない」という問題について根本的な改善ではありません。

だからこそ、セラミックブラケットが発売されてから30年近くの歳月が経っていますが、相変わらず「セラミックブラケット=滑りがよくない」と言われてしまうのです。

「セラミックブラケット=滑りがよくない」この問題に正面から取り組んだブラケット、それがInVuセラミックブラケットなのです。InVuは、今までの常識を覆しメタルスロットなしで、メタルブラケットに近い滑りを実現することができたのです。

このグラフをご覧ください。

図1:機械加工と注入鋳造セラミックのキメの比較

キメの比較

ではなぜ、InVuには実現できて、ほかのセラミックブラケットには実現できなかったのか?

それはInVuが、セラミックブラケットの作り方を根本から見直したからなのです。そして今までとは全く違う新しい製法「インジェクションモールド製法」を取り入れたからなのです。

インジェクションモールド製法

「インジェクションモールド製法」とは、今までのセラミックブラケットの作り方とは全く違う方法です。

今までのセラミックブラケットは「削りだし製法」と呼ばれる製法でつくられていました。「削りだし製法」はその名の通り、セラミック樹脂を削って形を作っていきます。先生も小学校の頃図画工作で版画をつくられたと思いますが、あの表面を思いだしてください。表面にでこぼこができますよね?

あのでこぼこが、セラミックブラケットの表面にあると考えてもらえるとわかりやすいと思います。で、実際はでこぼこではなく「細かい傷」になってしまうのです。

細かい傷があるということは?

あの版画版のように表面がザラザラしているのです。そのザラザラが、ワイヤーの滑りを邪魔するから「滑り」がよくないのです。

InVuは、「インジェクションモールド製法」でつくられているため、表面にザラザラがなく、とてもツルツルできれいなのです。

その「インジェクションモールド製法」とは、射出成形というわれるもので、削って形をつくるのではなく、溶かしたセラミック樹脂を金型に流し込んでつくるのです。だから、表面がツルツルしているのです。ツルツルしているから、とても「滑り」がいい。あと、成形だからできる、ブラケットの角も少し丸みを持たせられるのです。

どうでしょう?

InVuは今までと違う製法を採用しているために、表面がツルツル。だから「滑り」も、今までのセラミックブラケットよりはるかに優秀なのです!!